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コラム

和歌山で選ばれる小さい平屋-シニア世代に最適な省エネ&高性能住宅

2025.07.03
小さな平屋の暮らし

和歌山で広がる「小さい平屋」という新しい暮らし方

 

なぜ今、小さい家が見直されているのか?

「広い家=豊かな暮らし」という価値観が見直される中、いま注目を集めているのが「小さくても快適な住まい」です。とくに、子育てを終えたシニア世代にとっては、「掃除がラク」「移動がラク」「管理がラク」といった“小ささ”が生む安心感が大きな魅力になっています。

また、モノを減らし、自分にとって本当に必要なものだけに囲まれて暮らす「ミニマルライフ」も人気のスタイルに。家も人生も、コンパクトに整えることが、ゆとりと自由を生む暮らし方として注目されています

 

和歌山の気候に適した住まいとは?

和歌山は、温暖な気候が魅力ですが、夏は湿気が多く、冬は冷え込みが厳しい日もあります。こうした地域特性に合った家づくりでは、単に面積を広げるのではなく、住宅の性能が問われます。

とくに重要なのが「断熱性能」と「気密性」。小さな家なら、断熱・気密工事もコンパクトに仕上がるため、費用対効果が高いのもポイントです。

平屋で叶える安心シニアライフ

小さい平屋がもたらす6つのメリット

平屋の暮らし

  1. 冷暖房効率が高く、省エネにつながる

小さい家は空間の体積が少ない分、エアコンの効きが早く、エネルギー効率に優れています。加えて、屋根・壁・床・基礎といった構造部に高性能な断熱材を採用すれば、少ないエネルギーで快適な室温を保てます

サッシ(窓)まわりも工夫次第。一般的なアルミ樹脂複合サッシではなく、樹脂フレーム+トリプルガラスにすることで、窓からの熱損失を大幅にカット。光熱費の削減にもつながります。

 

  1. 換気量を抑える=熱損失を減らす

建築基準法では、家の気積(空間の体積)に応じて換気量が定められています。つまり、家が小さければ小さいほど、必要な換気量も減るということ。

これはつまり、「室内の暖かさや涼しさが、外に逃げにくい」ということでもあります。換気はしっかり確保しながら、熱損失は最小限に──そのバランスが、小さな家では実現しやすいのです。

 

  1. 掃除・メンテナンスがラク

広い家では掃除の手間が増え、年齢を重ねるほどに負担になりがちです。その点、小さな平屋は生活動線も短く、掃除も点検もスムーズ。外壁や屋根などのメンテナンス範囲も少なく済むため、将来の修繕費も抑えられます。

 

  1. 生活動線がコンパクトで効率的

階段の上り下りがなく、トイレ・洗面・寝室・キッチンがひと続き。**「1階だけで暮らしが完結する」**のが平屋の強みです。ヒートショックリスクの高い浴室・脱衣所も、家全体が暖かければ、安心して使えます。

さらに、動線が短いことで体の負担も減り、健康寿命を延ばす家にもつながります。

 

  1. 家族の距離が近く、安心感がある

「田の字型」の続き間のように、仕切りが少ない間取りでは、家族が別々のことをしていても、自然と気配が感じられます。たとえ背中合わせでも、「一緒にいる」という安心感は、コンパクトな空間ならではの価値です。

 

  1. 建築コストを抑えながら、性能にこだわれる

「高性能住宅は高い」というイメージがありますが、面積を削ればその分、性能にコストを振り分けることが可能になります。つまり、広さを抑えることで、省エネ性や耐久性など“中身”にこだわった家づくりが実現できます。

 

 

小さいけれど豊かな「ミニストック住宅」という選択

 

小さくて高性能”は資産価値も高い

家の価値は、坪単価や広さだけでは決まりません。
メンテナンス性・耐久性・省エネ性能を備えた家は、将来にわたって暮らしを支える「ミニストック(小さくて価値のある住宅)」となり、資産としても評価されやすくなります。

 

「必要な広さ」「必要な高さ」の設計力

ただ小さいだけでは、快適な住まいとは言えません。重要なのは、必要な広さと開放感を両立する設計です。

例えば、天井を一部吹き抜けにして開放感を出したり、収納スペースを壁面に集約したり。設計次第で、15坪の家でも十分な暮らしのゆとりが生まれます。

 

「小さい家」だからできる工夫とこだわり

  • 光の入り方を計算した窓配置
  • コンパクトでも使いやすい水まわり
  • 複数の用途を兼ねる多機能スペース

こうした工夫は、小さい家だからこそ活きてきます。「このサイズだからこそ実現できる上質な暮らし」こそ、今のシニア世代にふさわしい選択かもしれません。

 

 

和歌山で始めるちょうどいい暮らしの第一歩

平屋の暮らし

シニア世代こそ、住まいを見直すタイミング

・子どもが独立した
・階段の昇り降りがしんどい
・冬の寒さが年々つらくなってきた
・将来、夫婦だけの生活を考えている

そう感じたときこそ、暮らしを整える絶好のタイミングです。

「終の棲家」としての安心・快適な住まいは、人生100年時代を健康に過ごす土台になります。

 

小さな平屋に、これからの暮らしを詰め込んで

安全で、快適で、そして格好いい。
そんな「成長できる家」が、15坪の小さな平屋であっても、しっかり実現できます。

そして和歌山の自然に寄り添いながら、身の丈に合った豊かさを感じられる暮らし──それが、「和歌山の小さい平屋」の魅力です。

 

陶彩館では、健康寿命をのばす「平屋の暮らし」体験会を開催します。この体験会は、単なる⾒学会ではありません。未来の暮らしを具体的にイメージし、ご⾃⾝の⽬で確かめることができる貴重な機会です。

 

平屋体験会のご案内

平屋の暮らし

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イベント詳細はこちら → 健康寿命をのばす「平屋の暮らし」体験会

 

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