【2025年最新】シニア世代の家づくりトレンド──“平屋×健康性能×バリアフリー”が主流に
シニア世代の家づくりは今、大きな転換点を迎えています。
今回、リクルートが毎年リリースしている【2025年 注文住宅動向・トレンド調査】では、60代以上の行動や価値観に関する重要な変化が明らかになりました。
本記事では、シニア世代に特に関係の深い調査データだけを抽出し、これからの住まい選びに役立つポイントとして整理しました。
人生100年時代、シニアライフを安心して楽しむための住まい選び
目次
60代以上の「今が建て時」意識は 67%

調査では、60代以上の約67%が「今が建て時」と感じているという結果が出ています。
今後の建築費・金利上昇への懸念から、シニア世代でも前向きに住宅計画を進める傾向が続いています。
背景要因
-
建築費の上昇見通し
-
金利上昇の不安
-
老後生活を見据えた早めの住環境整備
バリアフリー・加齢配慮の重視度が上昇
住宅で重視されるポイントとして、
「加齢配慮/バリアフリーの工夫」が前年よりも増加(10.4%)。
求められているのは、次のような機能です。
-
段差のない動線
-
寒暖差の少ない室内環境
-
手すりや広めの廊下
-
将来の介護にも備えた間取り
“終の棲家”として安心して暮らすための備えを、早い段階から重視する人が増えています。
平屋人気は過去最高の25.3%──シニアとの相性抜群

2025年の平屋選択率は 25.3% と過去最高。
年々増加しており、シニア世代の生活スタイルと非常に高い相性を示しています。
平屋が選ばれる理由
-
階段移動がなく、安全性が高い
-
生活動線がシンプルで身体への負担が少ない
-
夫婦二人暮らしにちょうどいい広さ
-
建築費が2階建てより比較的抑えやすい
調査では、平屋の平均建築費は3,308万円で、2階建てより約241万円安いという結果も出ています。
和歌山でシニア世代が叶える、平屋での健康で安心な“これからの暮らし”
シニアはZEH・GX住宅の認知が低い
エコ住宅(ZEH/GX志向型住宅)に関する調査では、
-
60代以上の認知率が最も低い
-
導入率も40代以下と比べて低い
という傾向が見られます。
理由としては、
-
専門用語への抵抗感
-
情報収集の負担
-
初期費用が高そうというイメージ
が挙げられます。
しかし、実際のところZEH住宅は、
-
光熱費の大幅削減
-
ヒートショックのリスクを下げる健康性
と、シニアこそ恩恵の大きい住宅性能です。
わかりやすい説明と費用対効果の提示が求められます。
和歌山で平屋を建てるならいくら?価格相場・費用の内訳・補助金活用まで徹底解説!
理想の “平屋” や “広さ” をあきらめるケースも

予算との兼ね合いであきらめた項目では、
-
延床面積(14.1%)
-
平屋であること(10.7%)
と、シニアが最も求めるポイントが上位に入りました。
「本当は平屋にしたい」「もう少し広くしたい」という希望を持ちながらも、
予算で妥協するケースが増えています。
そのため、
コストを抑えた平屋プラン
1階中心の健康リフォーム
などの提案が、今後さらに重要になります。
建て替えを選ぶシニアが増えている

注文住宅全体での「建て替え」割合は14.2%。
特にシニア世代では、
-
親の住居を建て替える
-
自宅の老朽化に対応する
-
土地を活かして“終の棲家”をつくる
といったニーズが強い傾向があります。
建て替えのベストタイミングは50代〜60代?70歳を過ぎると難しい理由と判断基準
シニア世代の住宅トレンドは “暮らしやすさ” が最優先
「普通の家」と「本当に快適な家」の違いー見えない“性能”が、暮らしの価値を変える
2025年のデータから導き出される、シニアの住まい選びのキーワードは以下の通りです。
● 平屋(ワンフロア動線)
階段の負担がなく、安全で快適。
● 高断熱・高気密(健康寿命をのばす家)
冬の寒さや夏の暑さによる健康リスクを軽減。
● バリアフリー設計(加齢配慮)
将来の介護や移動をサポート。
● ZEH/省エネ性能の理解促進
光熱費削減と健康性向上のメリットが大きい。
● 建て替え・1階中心リフォームの増加
土地や既存住宅を活かした“終の棲家”づくりが進む。
お問い合わせ・資料請求はこちら
シニア世代のための住宅づくり・建て替え・平屋リフォームについて、
さらに詳しい情報をご希望の方は、お気軽にご相談ください。