「住まいのエンディングノート」って知っていますか?
目次
住まいのエンディングノートって知っていますか?
「エンディングノート」と聞くと、
“人生の締めくくりに書くもの”というイメージを持つ方が多いかもしれません。
でも最近は、もっと前向きに、もっと気軽に使えるノートが登場しています。
それが 「住まいのエンディングノート」 です。
実はこれ、国土交通省や日本司法書士会連合会などが共同でつくった、
“住まいの未来”を整理できる公式ノート。
難しい言葉は少なく、イラストも多いので、とても読みやすいのが特徴なんです。
空き家の心配を「いま」から減らすためのノート

みなさんの周りでも、
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実家が空き家になりそう
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親が施設に入るかもしれない
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子どもが家を継ぐつもりがない
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相続がなんとなく不安
…そんな話を聞くことはありませんか?
空き家は、放っておくと傷みが早く進み、
草木が茂ったり、ご近所に迷惑がかかることもあります。
だからこそ、元気なうちに
“うちの家をどうしていきたいか” を家族で話し合っておくことが大切です。
実家相続をどうする?親から子へ“住まいを引き継ぐ”ベストな方法
「うちの家のこと」実はたくさん覚えることがある
住まいのエンディングノートには、こんなことが書き留められます。
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住まいの名義や土地のこと
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自分が所有している不動産の一覧
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契約書や権利証の保管場所
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家を「売る/貸す/住み続ける/解体する」場合の選択肢
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大切な家財や思い出
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住宅ローンの残り
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“もしもの時”に家族へ伝えたいこと
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相続や後見制度の基礎知識
これらを一冊にまとめておくと、
いざという時、家族が迷わずに済むだけでなく、
「もっとこうしたいね」「ここは今のうちに整理しておこうか」
という前向きな会話が自然と生まれます。
家族との会話が増える“きっかけづくり”

このノートのいいところは、
ただ書き込むだけではなく、“家族の対話”が生まれることです。
ページを開くと、
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「この家をどうしたい?」
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「私がいなくなったら、この土地はどうなるんだろう?」
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「将来ここで暮らし続ける?」
そんな問いかけが自然と浮かんできます。
住まいのことは、つい後回しになりがち。
でも、家族が集まって少しずつ話すだけでも、
将来の不安はぐっと軽くなります。
「売る」「貸す」「残す」──選択肢がわかる
ノートの後半には、住まいの“活かし方”“しまい方”がわかりやすく紹介されています。
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住んだまま売れるリースバック
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高齢者も安心のセーフティネット住宅として貸す
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相続空き家を売るときの3,000万円特別控除
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インスペクション(建物調査)
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空き家バンクを使った活用方法
こうした制度を知らないだけで、
“選べる未来”が狭くなってしまうこともあります。
ノートに目を通すだけでも、住まいの選択肢がぐっと広がります。
和歌山でシニア世代が叶える、平屋での健康で安心な“これからの暮らし”
相続・後見制度など「家族を助ける知識」
相続登記が2024年から義務化されたことや、
民事信託、配偶者居住権など、住まいの未来に関わる大事な情報もやさしくまとめられています。
専門用語が多い内容ですが、図と説明でとてもわかりやすいので、
「はじめて知った!」
という方にもおすすめです。
「住まいのエンディングノート」を読んでみよう!

住まいのエンディングノートは、
“人生の終わり”ではなく、
“これからの暮らしを安心して続けるためのノート” です。
家のこと、家族のこと、これからのこと。
考えたいけれど、どう始めたらいいかわからない。
そんな方にこそ、最初の一歩としてぴったりです。
「ちょっと見てみたいな」と思った方のために、
今回ご紹介したノートを そのまま無料でダウンロード していただけます。
中身を見た瞬間、
「こんなに書きやすいんだ」「家族と話してみようかな」
と感じていただけるはずです。
👉 国土交通省:住まいのエンディングノート(PDF)はこちら