建て替え中の仮住まいはどうする?期間・費用・荷物の整理を和歌山で解説
建て替えを考え始めたとき、建物の価格や間取りと同じくらい気になるのが、工事中の仮住まいです。
「建て替え中は、どこに住めばいいのだろう」
「数か月だけ借りられる家はあるのだろうか」
「家具や荷物は全部持っていくのか」
「引っ越しが2回になると、費用はいくら必要なのか」
このような不安から、建て替えに踏み切れず、計画を先延ばしにしている方も少なくありません。
しかし、建て替え中の仮住まいは、早めに全体の流れを確認しておけば、必要な期間や費用をある程度整理できます。
大切なのは、新しい家のことだけを考えるのではなく、今の家を出る日から新居に戻る日までを、一つの計画として考えることです。
この記事では、和歌山で建て替えを検討している方に向けて、仮住まいの期間、費用、探し方、荷物の整理方法について分かりやすく解説します。
目次
建て替えでは、なぜ仮住まいが必要になる?

建て替えとは、現在の家を解体し、同じ土地に新しい家を建てる方法です。
今の家を残したまま新しい家を建てることはできないため、解体工事が始まる前までに、家族全員が家を出なければなりません。
そのため、建て替えでは原則として、次の2回の引っ越しが必要になります。
1回目は、現在の家から仮住まいへの引っ越しです。
2回目は、新しい家が完成したあと、仮住まいから新居への引っ越しです。
建て替えの計画では、新居の建築費だけに目が向きやすいのですが、実際には仮住まいの家賃や2回分の引っ越し費用、荷物の保管費用なども必要になります。
また、仮住まいの契約が短すぎると、新居の完成が少し延びただけで、契約の延長や再度の引っ越しが必要になる可能性があります。
反対に、必要以上に長い契約をすると、住んでいない期間の家賃が発生することもあります。
建て替えを考えるときは、建物の計画と同時に、仮住まいを含めた全体のスケジュールを確認することが大切です。
建て替えを始める年齢や時期については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
関連記事:建て替えのベストタイミングは50代〜60代?70歳を過ぎると難しくなる理由
建て替えの仮住まい期間はどれくらい?

仮住まいの期間は、単に「新しい家を建てる期間」だけでは決まりません。
現在の家を退去してから新居に戻るまでには、一般的に次の工程があります。
- 現在の家からの退去
- 家具や荷物の搬出
- 建物の解体工事
- 地盤調査
- 必要に応じた地盤改良
- 基礎工事
- 建物の建築工事
- 設備工事・内装工事
- 完成検査
- 外構工事
- 引き渡し
- 新居への引っ越し
例えば、解体から完成・引き渡しまでを6か月前後で計画していたとしても、解体前の荷物搬出や、新居完成後の引っ越し準備を考えると、仮住まいの契約には少し余裕が必要です。
また、実際の期間は次のような条件によって変わります。
- 建物の大きさや構造
- 解体する建物の状態
- 敷地までの道路の広さ
- 地盤改良の有無
- 住宅ローンや各種申請の進み方
- 建築確認申請の期間
- 天候や資材の納期
- 外構工事の内容
- 年末年始や大型連休を挟むか
特に注意したいのは、住宅会社との打ち合わせや設計を始めた日ではなく、実際に今の家を出る日から新居へ戻る日までを確認することです。
仮住まいの契約期間を決めるときは、「新居は何月に完成する予定ですか」と聞くだけでは不十分です。
次の3つの日を、具体的に確認しましょう。
- 今の家を退去する予定日
- 解体工事を始める予定日
- 新居へ引っ越せる予定日
工期は計画や敷地条件によって変わるため、「建て替えなら必ず〇か月」と一律に判断することはできません。
住宅会社から個別の工程表を出してもらい、その工程表を確認してから仮住まいの契約期間を決めることが大切です。
完成予定日ぴったりで仮住まいの契約を終えるのではなく、契約延長が可能かどうかも確認しておくと安心です。
建て替え中の仮住まいには、どのような選択肢がある?

建て替え中の仮住まいには、主に次の選択肢があります。
- 一般の賃貸住宅
- マンスリーマンション
- 家族や親族の家
- 条件によっては短期利用が可能な戸建て住宅
どの方法が適しているかは、家族の人数、荷物の量、車の台数、ペットの有無、仮住まいの期間によって異なります。
一般の賃貸住宅
アパートやマンション、戸建ての賃貸住宅を借りる方法です。
一般賃貸の長所
一般の賃貸住宅は、マンスリーマンションと比べて物件数が多く、希望する地域や広さを選びやすい傾向があります。
2人以上で暮らす場合や、仮住まいにもある程度の家具を持ち込みたい場合は、一般の賃貸住宅が候補になります。
和歌山では車で移動する生活も多いため、駐車場付きの物件や、病院、スーパー、現在の勤務先などへ移動しやすい物件を探しやすいことも利点です。
一般賃貸の注意点
一般の賃貸住宅は、短期間だけの入居を認めていない場合があります。
物件によっては、1年未満で退去すると短期解約違約金が発生することもあります。
契約前には、次の項目を確認しましょう。
- 建て替え中の仮住まいとして利用できるか
- 希望する期間だけ契約できるか
- 短期解約違約金があるか
- 退去の何日前までに連絡が必要か
- 契約期間を延長できるか
- 駐車場を必要な台数分借りられるか
- ペットと一緒に住めるか
- 大型家具を搬入できるか
一般賃貸では、家賃以外に敷金、礼金、共益費、仲介手数料、保証会社費用などが必要になることがあります。国土交通省の賃貸住宅標準契約書にも、敷金や共益費、解約の申し入れなどの項目が設けられているため、仮住まいでは特に契約条件を細かく確認することが重要です。
マンスリーマンション
月単位や週単位で利用できる、家具・家電付きの住宅です。
マンスリーマンションの長所
家具や家電が備え付けられているため、仮住まいへ持っていく荷物を減らせます。
冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、ベッドなどを新たに準備する必要がなく、入居後すぐに生活を始めやすいことも利点です。
一般の賃貸住宅より短期間の契約に対応している物件が多いため、仮住まいの期間が比較的短い場合には便利です。
マンスリーマンションの注意点
戸建て住宅から移る場合は、収納が足りず、家具や荷物が入りきらないことがあります。
また、表示されている利用料以外に、清掃費、管理費、光熱費、契約手数料などが必要になる場合があります。
次の点を確認しておきましょう。
- 表示料金に何が含まれているか
- 駐車場が付いているか
- 駐車場が別契約の場合の費用
- 家族全員で暮らせる広さか
- 収納量は足りるか
- ペットの飼育が可能か
- ベッドの大きさや硬さが合うか
- 契約期間を延長できるか
家具付きであっても、普段使っている寝具や椅子が体に合っている方は、仮住まいへ持っていくことも検討しましょう。
家族や親族の家
子どもや兄弟姉妹など、家族や親族の家に一時的に住む方法です。
家族や親族の家に住む長所
家賃を抑えられる可能性があります。
新たな賃貸契約が不要であれば、敷金、礼金、仲介手数料などの初期費用も抑えられます。
家族や親族の家に住む注意点
数か月間の同居は、受け入れる側にも住む側にも負担がかかることがあります。
短期間であっても、生活時間、食事、入浴、洗濯、駐車場などについて事前に話し合っておくことが大切です。
また、家具や家電を持ち込めない場合は、別途トランクルームなどを借りる必要があります。
家賃が不要であっても、荷物の保管料や移動費がかかる可能性があるため、費用全体で比較しましょう。
建て替えの仮住まいに必要な費用

建て替え中の仮住まい費用は、家賃だけではありません。
次のような費用を、あらかじめ建て替えの資金計画に入れておく必要があります。
| 費用項目 | 内容 |
|---|---|
| 敷金・礼金 | 一般賃貸を契約するときに必要になる場合があります |
| 仲介手数料 | 不動産会社を通して契約する場合に必要です |
| 前家賃・共益費 | 入居月や翌月分を契約時に支払う場合があります |
| 保証会社費用 | 賃貸契約の条件として加入を求められる場合があります |
| 火災保険料 | 賃貸住宅用の保険への加入が必要になる場合があります |
| 仮住まいの家賃 | 入居から退去までの月数分が必要です |
| 駐車場代 | 家賃とは別に必要になる物件があります |
| 引っ越し費用 | 現在の家から仮住まい、新居への2回分が必要です |
| 荷物の保管費 | トランクルームや引っ越し会社の保管サービスなどです |
| 不用品処分費 | 家具、家電、衣類などを処分する費用です |
| インターネット費用 | 開通、移転、解約などの費用が発生する場合があります |
| 光熱費 | 仮住まいの電気、ガス、水道代が必要です |
| ペット関連費用 | ペット可物件では敷金などが追加される場合があります |
| 退去時の費用 | 清掃費や原状回復費などが必要になる場合があります |
仮住まい費用の計算例
例えば、次のような条件で仮住まいをするとします。
- 仮住まい期間:6か月
- 家賃:月7万円
- 駐車場・共益費:月1万円
- 契約時の初期費用:25万円
- 引っ越し2回分:30万円
- 荷物の保管費:10万円
- 不用品の処分費:10万円
この場合は、次のような計算になります。
- 家賃:7万円×6か月=42万円
- 駐車場・共益費:1万円×6か月=6万円
- 契約時の初期費用:25万円
- 引っ越し費用:30万円
- 荷物の保管費:10万円
- 不用品処分費:10万円
合計は123万円です。
これはあくまで計算例であり、実際の費用は物件、家族の人数、荷物の量、引っ越す時期などによって大きく変わります。
それでも、「家賃だけを準備すればよいわけではない」ことが分かります。
建て替えでは、建物本体の価格だけでなく、解体費用、地盤改良費、仮住まい費用、2回の引っ越し費用、外構費用まで含めた総額を確認することが大切です。
建て替え全体に必要な費用を整理したい方は、こちらからご相談いただけます。
仮住まいに持っていけない家具や荷物はどうする?

長年暮らしてきた戸建て住宅から、仮住まいのアパートやマンションへ移る場合、すべての家具や荷物を持っていくことは難しいものです。
仮住まいを始める前に、荷物を次の3つに分けましょう。
1.仮住まいに持っていく物
数か月間の生活で、実際に使う物です。
- 日常的に着る衣類
- 薬や通院に必要な物
- 普段使う食器や調理器具
- 寝具
- 洗面用品
- 仕事や趣味に必要な物
- 貴重品
- 契約書や重要書類
- 季節に合わせた暖房・冷房用品
仮住まいでは収納が限られるため、「念のため持っていく」のではなく、数か月以内に使うかどうかで判断しましょう。
2.新居で使うために保管する物
仮住まいでは使わないものの、新居で引き続き使いたい家具や思い出の品です。
例えば、次のような物があります。
- 新居で使用するダイニングテーブル
- たんすや収納家具
- 季節外の衣類
- 来客用の布団
- アルバムや思い出の品
- 仏壇
- 趣味の道具
- 使用頻度の低い家電
保管方法としては、トランクルームや引っ越し会社の一時保管サービスなどがあります。
家具や家電を保管するときは、温度や湿度、保管期間、出し入れの可否、補償内容も確認しておきましょう。
3.建て替えを機に処分する物
新居では使わない物や、長期間使っていない物です。
- 壊れた家具や家電
- サイズが合わない収納家具
- 何年も着ていない衣類
- 使用していない食器
- 古い布団
- 新居の間取りに合わない大型家具
- 使わなくなった趣味用品
仮住まいへの引っ越し直前に荷物の整理を始めると、時間に追われ、残す物と処分する物を落ち着いて判断できなくなります。
特に50代・60代の建て替えでは、子育て期間を含めて何十年分もの荷物が残っていることがあります。
荷物の整理は、解体直前ではなく、新居の計画を始める段階から少しずつ進めることをおすすめします。
荷物を減らしてから間取りを考えるのではありません
建て替えでは、「新居の間取りを決めてから、入らない荷物を処分する」と考えがちです。
しかし、これからの暮らしに必要な物と大切に残したい物を先に整理すると、新居に必要な収納量が分かりやすくなります。
例えば、思い出の品や趣味の道具を残したい方に、収納を極端に減らした小さな平屋を提案しても、暮らしにくくなってしまいます。
反対に、使っていない大型家具を残す前提で間取りを考えると、新居が必要以上に広くなり、建築費や将来の管理負担が増える可能性があります。
百家では、単に荷物を減らすのではなく、
これからも大切にしたい物を整理しながら、新居の収納と広さを考える
ことが大切だと考えています。
広さを小さくすることが目的ではありません。
夫婦2人、またはおひとりで、これからの30年を無理なく暮らせる広さを考えることが大切です。
関連記事:「15坪の平屋は夫婦2人にちょうどいい?小 さくても暮らしやすい間取りと広さ」
50代・60代が仮住まいを選ぶときの注意点

建て替え中の仮住まいは数か月間だけですが、毎日生活する家であることに変わりはありません。
家賃や新居までの距離だけで決めると、入居後に体への負担や生活上の不便を感じることがあります。
50代・60代の方は、次の点も確認しましょう。
階段のない部屋か
エレベーターのないアパートの2階や3階では、毎日の上り下りや荷物の運搬が負担になります。
足腰に不安がある方は、1階の部屋やエレベーターのある物件を優先しましょう。
浴室やトイレに大きな段差がないか
築年数の古い賃貸住宅では、浴室やトイレの入り口に段差がある場合があります。
物件を見るときは、室内の見た目だけではなく、玄関、浴室、トイレ、ベランダへの段差も確認しましょう。
病院や買い物先へ行きやすいか
仮住まい期間中も、通院や買い物は続きます。
家賃が安いという理由だけで遠い地域を選ぶと、移動時間や交通費が増えることがあります。
かかりつけの病院、スーパー、勤務先、家族の家などへの移動時間も確認しましょう。
駐車場から玄関まで遠くないか
駐車場があっても、部屋から離れていたり、途中に階段や坂道があったりすることがあります。
雨の日に荷物を運ぶ場面も想像しながら確認しましょう。
車を2台使用している場合は、2台分を確保できるか、近隣に月極駐車場があるかも重要です。
夏や冬の室内環境はどうか
仮住まいだからといって、暑さや寒さを我慢する必要はありません。
特に夏や冬をまたぐ場合は、エアコンの有無、部屋の向き、窓の状態、浴室や脱衣室の寒さなども確認しましょう。
建て替えのために体調を崩してしまっては、本末転倒です。
ペットと一緒に住めるか
ペット可の短期物件は、選択肢が限られる場合があります。
犬や猫の種類、頭数、大きさによって条件が変わることもあるため、建て替え計画の早い段階から探し始めましょう。
ペットホテルへ長期間預ける方法もありますが、ペットと家族双方の負担を考える必要があります。
家具付き物件のベッドが体に合うか
マンスリーマンションにはベッドが備え付けられていることがありますが、硬さや高さが合わない場合があります。
腰や膝に不安がある方は、普段使用している寝具を持ち込めるか確認しましょう。
住所変更などの手続きを確認する
仮住まいへ移るときは、次のような手続きが必要になる場合があります。
- 住民票に関する手続き
- 郵便物の転送
- 運転免許証の住所変更
- 銀行や保険会社への連絡
- 携帯電話やクレジットカードの登録住所
- インターネットの移転や解約
- 新聞や宅配サービスの変更
- 通院先や勤務先への連絡
和歌山市内で実際の住所を移した場合の転居届は、新しい住所に住み始めてから14日以内と案内されています。仮住まいの期間や生活実態によって必要な手続きが異なる可能性があるため、事前に市役所などへ確認しましょう。
関連記事:「和歌山でシニア世代が叶える、平屋での健康で安心な暮らし」
建て替えの仮住まいはいつから探す?

仮住まいは、早く契約しすぎると余分な家賃が発生し、遅すぎると希望する物件が見つからない可能性があります。
大切なのは、物件探しだけを先に進めるのではなく、建て替えの工程と合わせて進めることです。
1.建て替えの全体スケジュールを確認する
まずは、住宅会社に次の予定を確認します。
- 設計の確定時期
- 建築確認申請の予定
- 解体工事の開始予定
- 建築工事の開始予定
- 完成・引き渡し予定
- 新居へ引っ越せる予定
完成予定だけでなく、現在の家をいつまでに空にしなければならないかを確認しましょう。
2.現在の家を退去する予定日を決める
解体工事の直前まで生活するのではなく、荷物の搬出や電気・ガス・水道の停止に必要な日数も考えます。
仮住まいへの引っ越し後、解体前の家を確認できる日を数日設けておくと安心です。
3.仮住まいに必要な条件を整理する
物件探しを始める前に、譲れない条件と妥協できる条件を分けます。
例えば、次の項目です。
- 必要な部屋数
- 1階またはエレベーター付き
- 駐車場の台数
- ペット飼育の可否
- 病院や勤務先までの距離
- 家具付きかどうか
- 荷物をどれだけ持ち込むか
- 月々の予算
- 契約期間
- 契約延長の可否
すべての条件を満たす物件が見つからない場合に備えて、何を優先するかも決めておきましょう。
4.仮住まいの物件を探す
解体予定日と必要な条件が整理できたら、不動産会社などへ相談します。
その際は、最初に「建て替え中の仮住まいとして、数か月間利用したい」と伝えましょう。
短期契約ができるかどうかを確認せずに物件を決めると、早期解約の違約金が発生する可能性があります。
5.引っ越し業者と荷物の保管先を決める
建て替えでは引っ越しが2回になります。
1回目と2回目を同じ引っ越し会社に依頼できるか、家具の一時保管に対応しているかを確認しましょう。
引っ越しが集中する時期は、希望日に予約できない場合もあります。
解体日が決まったら、早めに引っ越し会社へ相談することが大切です。
6.解体前にライフラインを停止する
現在の家を出るときは、電気、ガス、水道、インターネットなどの手続きを行います。
ただし、解体工事で水道や電気を使用する場合もあるため、自分の判断ですべて停止するのではなく、解体会社や住宅会社に停止日を確認しましょう。
仮住まいの負担を減らすために、最初に確認したいこと

建て替え中の仮住まいは、家づくりの計画とは別の問題ではありません。
建物、工期、資金、引っ越し、荷物整理を一つの計画として考えることで、負担を減らせます。
建て替えを具体的に進める前に、次の項目を確認しておきましょう。
建て替え全体の期間
相談や設計を始める時期だけでなく、今の家を出てから新居へ戻るまでの期間を確認します。
解体工事の開始日
仮住まいへの引っ越し日を決める基準になります。
新居の完成予定日
仮住まいの契約期間を決めるために必要です。
完成予定にはある程度の幅を持たせ、契約を延長できるかも確認しましょう。
仮住まいに持っていく荷物
日常生活に必要な物を選び、仮住まいの広さや収納量と照らし合わせます。
新居まで保管する荷物
家具や思い出の品など、新居で使う物の量と保管方法を決めます。
建て替えを機に処分する荷物
処分には時間と費用がかかります。
解体直前ではなく、計画の早い段階から少しずつ進めましょう。
ペットや駐車場などの条件
物件の選択肢を大きく左右する条件です。
特にペット可物件や複数台の駐車場が必要な場合は、早めに探し始めましょう。
仮住まいを含めた総予算
建物本体の価格だけでなく、次の費用をまとめて確認します。
- 解体工事費
- 地盤調査・地盤改良費
- 仮住まい費用
- 引っ越し2回分
- 荷物の保管費
- 不用品処分費
- 登記や住宅ローンに関する費用
- 外構工事費
- 家具や家電の購入費
建物の見積もりだけで予算を判断すると、計画が進んでから想定外の費用が増えることがあります。
最初から「新居で暮らし始めるまでに、全部でいくら必要なのか」を確認することが重要です。
建て替え中の仮住まいについてよくある質問

仮住まいは住宅会社が用意してくれますか?
住宅会社によって対応が異なります。
提携している不動産会社を紹介してもらえる場合もありますが、すべての住宅会社が仮住まいを用意しているわけではありません。
物件の契約条件や費用は借りる方自身が確認する必要があるため、紹介を受けた場合でも契約内容を確認しましょう。
仮住まいの家賃は住宅ローンに含められますか?
住宅ローンは、基本的に新しく建てる住宅や土地、住宅に付随する工事などを対象とします。
仮住まいの家賃や引っ越し費用をどのように準備するかは、利用する金融機関やローン商品によって異なります。
自己資金として別に準備する必要がある場合もあるため、住宅会社や金融機関へ早めに確認しましょう。
新居で使う家具は、仮住まいに持っていくべきですか?
仮住まいの広さや搬入経路によって判断します。
大型家具を仮住まいへ搬入すると、数か月後に再び搬出しなければならず、家具や建物を傷つける可能性もあります。
仮住まいで使用しない家具は、一時保管を選んだ方が負担を抑えられる場合があります。
仮住まいは新居の近くにした方がよいですか?
新居の近くであれば、工事中の確認や打ち合わせに行きやすくなります。
一方で、通院、仕事、買い物などの生活を優先した方がよい場合もあります。
工事現場までの距離だけでなく、仮住まい期間中の毎日の生活を基準に選びましょう。
まとめ|仮住まいまで含めて建て替えの計画を立てましょう
建て替えでは、現在の家を解体してから新しい家を建てるため、原則として仮住まいが必要です。
また、現在の家から仮住まい、仮住まいから新居という、2回の引っ越しが必要になります。
仮住まいの準備では、次の点が重要です。
- 工程表を確認して仮住まいの期間を決める
- 家賃以外の初期費用や駐車場代も確認する
- 引っ越し費用を2回分見込む
- 荷物を持っていく物、保管する物、処分する物に分ける
- ペットや駐車場などの条件を早めに整理する
- 50代・60代は階段や段差、通院、室内環境も確認する
- 建物価格だけでなく、仮住まいを含めた総額を把握する
仮住まいのことを考えると、建て替えが大変に感じられるかもしれません。
しかし、先に必要な期間、費用、手続きを知っておけば、負担や不安を減らすことができます。
新しい家の間取りを考えるだけでなく、今の家を出る準備から新居での生活を始めるまでを、一つの建て替え計画として整理しましょう。
建て替え後の平屋の広さや暮らし方をイメージしたい方は、陶彩館の平屋施工事例もご覧ください。
建て替えの費用と進め方を、まとめて整理しませんか?

建て替えには、建物本体の工事費だけでなく、解体工事、仮住まい、2回の引っ越し、荷物の保管なども必要になります。
陶彩館では、今の家の状態やこれからの暮らし方をお聞きしながら、次の内容を一緒に整理します。
- 建て替えに必要な期間
- 仮住まいを始める時期
- 解体工事を含めた費用
- ご自身に合う平屋の広さ
- 建て替えとリフォームの比較
- 住み始めるまでに必要な総額
まだ建て替えると決めていない段階でも大丈夫です。
「今の家を建て替えるべきか」
「リフォームで住み続けられるのか」
「仮住まいまで含めて、費用はいくら必要なのか」
まずは、今の家について気になっていることをお聞かせください。
相談無料|仮住まい・解体・間取り・総予算までご相談いただけます
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